史上最強のシャーペン「オレンズネロ」を1ヶ月使って分かったこと。
3,000円。
文房具が一式揃えられそうな金額ですがこれがオレンズネロの定価です。
高すぎるっ....!!
しかし、現金な奴なもので先月"やる気を出すため"という理由で購入しました。(笑)
今回はぺんてるが「半世紀にわたり追求してきたシャープペン技術を結集した究極のフラッグシップモデルです。」と謳うこの製品を1ヶ月使ってみての感想です。
紹介
価格
3,240円(税込)
紹介
技術開発力を結実させた究極の一本。
・最初に一回ノックするだけで、あとは自動で芯が出てくる自動芯出し機構搭載
・パイプで芯を守って書く /芯の折れない「オレンズシステム」
開封の様子
今回購入したのは0.3mmのモデルです。
箱から既に高級感が漂っています...!!
店頭では見つけらなかったため、数あるネットショップの中からどうにか定価販売の店を見つけて購入しました。
発売から1年以上経っているはずなんですが...。(笑)
真っ黒です。(笑)
サイズは[軸径10mm×奥行11mm×長さ143mm/重量18g]となっており、
12角形軸(グリップ部)/低重心仕様です。
画像ではやや光沢があるように見えますが、実際はマットブラックです。
0.2mmモデルと0.3mmモデルでやや操作が変わるのは注意が必要です。
使い方は非常に簡単ですが、お値段の事はもちろん一般的なシャーペンの倍の数の部品で構成されていますのであまり乱暴には扱えません。(汗)
1ヶ月使って分かったこと。
自動芯出し機構が想像以上に便利
"長時間書き続ける際に便利さが際立ちます。"
長文を書いたり、絵の描画など芯の消耗が激しい作業をする際には便利さが際立ちます。
ただ、これ一本を持ち運ぶというのはオススメできません。
他人に貸すとなった際に間違った使い方をされる可能性があるからです。
特に0.2mmモデルでは注意が必要になります。
好みが分かれる
"ぺんてるのフラグシップ製品だからと言って万人受けする製品ではありませんでした。"
他社の全く種類の違うシャーペンから変えたもので、開封してすぐに数時間使った時には正直「3,000円でこの書き心地?!」と思ってしまったほど...。(苦笑)
以下オレンズネロ特設ページより。
開発者「ネロは高価ですし、もちろん使う人も選びます。だから、その価値を理解してくれる人だけに愛してもらえればいい。ネロって、わがままなヤツなんですよ(笑)。」
価値を理解出来ているかは分かりませんが、今では違和感は無くなり「使い易い便利なシャーペン」として使えています。(笑)
まとめ
ぺんてるのシャーペン。特にオレンズを使っている方には価値が理解できる製品なんだと思います。
実際にグラフ1000やスマッシュなどのDNAを受けついでいるとも書かれていました。
しかし、ここまでのこだわりを知ると好奇心だけで購入意欲がそそられてしまいますよね。(笑)
逆に購入意欲が薄れてしまったという方は、まずぺんてるのシャーペンを使ってみてからというのもアリかもしれません。
そういえば...
「orenznero」逆から読んでも「orenznero」
ちょっとした小ネタです。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
(「オレンズネロ」画像引用元:ぺんてる株式会社)